城北幼稚園は昭和28年に「母と子の楽園を作りたい」と
故北川今江が自宅を開放し創立しました。

 

開園以来10,000名に及ぶ卒業生を送り出し、親子3代に渡るご縁が今も
続いております。

 

本園は、平成23年11月1日を以って「学校法人日の子学園城北幼稚園」として
新たな歩みをスタート致しました。

 

創立以来の建学精神は変わることなく受け継がれ
“一人ひとりの子どものあるがままの姿を受け止め、その心に寄り添いながら、
自然と人との関わりの中で、いろいろなことに出会える幼稚園でありたい”
その希いは今も変わりません。

 

知識よりも体験を、観念よりも感動を大切に、幼児期にしか出来ないこと、
幼児期にこそして欲しいことを存分にし、嬉しいこと、楽しいこと、
苦しいこと、好きなこと嫌いなことなど、幼稚園で過ごす全ての時間が
どの子にとっても良いものになるようにと希っております。

 

”子ども達と家庭と園、それぞれが共に学びあい育ちあう大切な
パートナーでありたい”それが本園の希いです。

 

”卒業しても幼稚園がいつまでも心のふるさとであり続ける、
そんな園でありたい”それが本園の希いです。

 

園のホールにある4本の柱には、黄色が太陽を、水色は空を、
緑は園庭の樹木を、桃色は園庭にある1番大きな桜に咲く花の色に塗られ、
シンボルカラーで基本理念を表しております。

 

日の子学園の名は、お日様や自然とともに、一日一日を大切に積み重ねながら、
豊かな人間関係や出来事の中で、心身ともに健やかな幼児であれとの
希いを込めて名付けました。

 

70年の歴史と伝統から学んだことに加え、時代の変化にも対応しながら、
一番大切な幼児の視点を見失うことなく、職員一同精進しながら、
真に幼児に相応しいより良い幼稚園作りに励んでいます。

 

城北幼稚園に吹き渡る、四季折々の風を感じに是非一度、お出かけください。

 

                学校法人日の子学園城北幼稚園
                          園長 山田 正子